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製品情報

木部処理剤 水性キシラモン3W

水で3倍希釈。
低臭性で安全性にも優れています。
大切な建築物に最適です。

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| 水性キシラモン3W性能試験 | 水性キシラモン3Wの安全データ |
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木部処理剤 水性キシラモン3W

適用効果

木部の防腐及び木材害虫(シロアリ・ヒラタキクイムシ)の防除

※本薬剤は木材害虫(卵、幼虫、成虫)に接触することにより効果を発揮します。
予防の場合、木材害虫に産卵される前に標準使用量を処理(塗布もしくは注入)しておくことが重要です。
既に産卵もしくは加害されている木材については、こまめな処理(塗布もしくは注入)が必要となります。
なお、木材深くに木材害虫が入り込んだ場合、完全な駆除は極めて困難となります。
木材中に木材害虫(幼虫、成虫)を確認した場合は、お早めに専門業者に処理を依頼してください。

特長

  1. 施工中、施工後もほとんど臭わない低臭性
  2. 忌避性がなく、シロアリ防除に効果的
  3. 有効成分は毒劇法非該当、優れた安全性と効力持続性を発揮
  4. 処理材には彩色塗装が可能

性状

  1. 有効成分:クロチアニジン(0.6%)、プロピコナゾール(3.0%)、lPBC(3.0%)
    (毒物及び劇物ではありません)
  2. 外 観:淡黄色の液体
  3. 包装容量:4L×4缶
  4. 比 重:約1.01(20℃)
  5. 引 火 点:101℃

認定機関

  • (公社)日本しろあり対策協会認定薬剤(登録番号 第7270号)
  • (公社)日本木材保存協会認定薬剤(認定番号 A-5367)
  • (公財)文化財虫菌害研究所認定薬剤(登録番号 第18号)

使用方法

対 象 木材含水率 処理方法 標準使用量 容量希釈法
木材 針葉樹:25%以下
広葉樹:20%以下
ハケ塗り
吹き付け
浸漬(3〜30分)
3〜5m2/L
(0.2〜0.3L/m2
本剤 1L
水 2L

水性キシラモン3W性能試験(近畿大学農学部データ)

  • (1)防腐効力試験(JWPA規格第1号)
供試菌 樹種 濃度 薬剤吸収量
(g/m2
平均質量減少率
(%)
無処理材の質量減少率
(%)
オオウズラタケ スギ 使用濃度
の1/2
109.4 0.3 39.7
カワラタケ ブナ 使用濃度
の1/2
113.3 0.9 29.0

合格基準は質量減少率3%未満

  • (2)防蟻効力試験(室内試験)
    試験方法:(公社)日本木材保存協会規格(JWPA規格第11号(1))による。
種   別 死虫率(%) 質量減少率(%)
最小−最大 平均 最小−最大 平均
処 理
試験体
耐候操作あり 100-100 100 0-0 0
耐候操作なし 100-100 100 0-0 0
無処理試験体 11-28 18 28-37 33

合格基準は質量減少率3%未満

  • (3)防蟻効力試験(野外試験)
    試験地:鹿児島県
    試験方法:(公社)日本木材保存協会規格(JWPA規格第11号(2))による。
薬 剤 杭の本数 食害の有無 備 考
1年目 2年目
水性キシラモン3W 5 0/5 0/5 食害数/総数
無処理 25 24/25 25/25

合格基準は2年間食害なし

水性キシラモン3Wの安全データ

水性キシラモン3Wの有効成分は毒物及び劇物ではありません。
防蟻成分:クロチアニジン
防腐成分:プロピコナゾール、IPBC

製剤として

  1. 急性毒性:
    (経口毒性)LD50   1500mg/kg (ラット)
    (経口毒性)LD50 >2000mg/kg (ラット)(希釈品として)
    (経皮毒性)LD50 >2000mg/kg (ラット)
    (吸入毒性)LC50 >5.21mg/L (4時間、ラット)
  2. 皮膚刺激性:
    中等度の刺激性(ウサギ)
  3. 眼刺激性:
    弱い刺激性(ウサギ)
  4. 皮膚感作性:
    感作性なし(モルモット)
  5. 魚毒性:
    LC50  10〜100mg/L(96時間、コイ)
    EC50  0.6〜1.0mg/L(48時間、オオミジンコ)

*動物愛護の観点から最近は急性経口・急性経皮毒性とも最大2000mg/kgまでの試験となっています。
*使用に際しては製品容器やカタログに記載されている"使用上の注意"、"取扱い上の注意"をお読みください。

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