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製品情報

低臭性木部処理用乳剤 タケロック8WS乳剤

水で8倍希釈。 臭気が少なく、生活する人や作業する人の安全性にも配慮しています。

適用効果 |特長 |性状 |認定機関 |使用方法 |
タケロック8WS乳剤性能試験 |タケロック8WS乳剤安全データ |
安全データーシート(SDS)・技術資料(その他各種資料)ダウンロード |

適用効果

木部の防腐及び木材害虫(シロアリ・ヒラタキクイムシ)の防除

※本薬剤は木材害虫(卵、幼虫、成虫)に接触することにより効果を発揮します。
予防の場合、木材害虫に産卵される前に標準使用量を処理(塗布もしくは注入)しておくことが重要です。
既に産卵もしくは加害されている木材については、こまめな処理(塗布もしくは注入)が必要となります。
なお、木材深くに木材害虫が入り込んだ場合、完全な駆除は極めて困難となります。
木材中に木材害虫(幼虫、成虫)を確認した場合は、お早めに専門業者に処理を依頼してください。

特長

  1. 臭気が少ない安心設計
  2. 忌避性がなく、シロアリ防除に効果的
  3. 有効成分は毒劇法非該当、優れた安全性と効力持続性を発揮
  4. 水での希釈で乳化する乳剤タイプ

性状

  1. 組 成:クロチアニジン(0.8%)、ヘキサコナゾール(2.4%)、IPBC(4.0%) 
    溶剤、界面活性剤(有効成分は毒物及び劇物ではありません)
  2. 外 観:淡黄色の液体
  3. 包装容量:4L×4缶、16L×1缶
  4. 比 重:約1.03(20℃)
  5. 引火点:95℃

認定機関

(公社)日本しろあり対策協会認定薬剤 (登録番号 第7324号)
(公社)日本木材保存協会認定薬剤 (認定番号 A-5441)

使用方法

対 象 木材含水率 処理方法 標準使用量 容量希釈法
木材 乾燥した木材
針葉樹25%以下
広葉樹20%以下
ハケ塗り
吹き付け
浸漬(3〜30分)
3〜5m2/L
(0.2〜0.3L/m2
本剤 1L
水 7L

タケロック8WS乳剤性能試験

  • (1)防蟻効力試験(室内試験:総合試験)
    試験機関:近畿大学農学部
    試験方法:JIS K1571:20l0 5.3防蟻性能
         5.3.1室内試験 5.3.1.2表面処理による
    供試薬剤名:タケロック8WS乳剤濃度使用濃度(8倍希釈)
試験体 死虫率% 質量減少率%
平均 最大 最小 平均 最大 最小
処理試験体 98.7 93.3-100 0.4 0.3-0.6
無処理試験体 22.1 8.0-32.0 32.2 25.3-42.7

以上の結果からタケロック8WS乳剤は性能評価基準を満たしている。
(合格基準は平均質量減少率3%以下)

  • (2)防蟻効力試験(野外試験)
    試験機関:近畿大学農学部
    試験方法:JIS K 1571:2004 4.3防蟻性能試験
         4.3.2野外試験 4.3.2.2 表面処理による
    供試薬剤名:タケロック8WS乳剤 濃度 使用濃度(8倍希釈)
種別 食害度 備  考
  1年目 2年目
処理試験体1
処理試験体2
処理試験体3
処理試験体4
処理試験体5
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
無処理試験体は1年目に食害度が50であったため取り替えた。
2年目も再度食害度は50であった。
処理試験体の食害指数 0 0  

以上の結果からタケロック8WS乳剤は性能評価基準を満たしている。
(合格基準は2年間食害なし)

  • (3)防腐効力試験
    試験機関:近畿大学農学部
    試験方法:JIS K1571:20l0 5.2防腐性能
         5.2.1室内試験 5.2.1.2表面処理による
    供試薬剤名:タケロック8WS乳剤 濃度 使用濃度(8倍希釈)
試験体 提供菌名 薬剤吸収量(g/m2)

質量減少率(%)

平均 標準偏差
処理試験体 オオウズラタケ 114 0 0.3
力ワラタケ 111 0 0.1
無処理試験体 オオウズラタケ - 39 3.8
力ワラタケ - 18 6.2

以上の結果からタケロック8WS乳剤は性能評価基準を満たしている。
(合格基準は平均質量減少率3%以下)

  • (4)鉄腐食性試験
    試験機関:近畿大学農学部
    試験方法:JIS K1571:201O 5.4鉄腐食性能
         5.4.2表面処理による
    供試薬剤名:タケロック8WS乳剤 濃度 使用濃度(8倍希釈)
試験体 質量減少率(%) 鉄腐食比
平均 標準偏差
処理試験体 0.74 0.13 0.80
無処理試験体 0.93 0.10  

以上の結果からタケロック8WS乳剤は性能評価基準を満たしている。
(合格基準は鉄腐食比2.0以下)

  • (5)防かび効力試験
    試験機関:自社
    試験方法:(公社)日本木材保存協会規格JWPAS-MW(20l1)
         1992年に準拠し試験体を調製
         ただし、供試菌については以下5種を混合したもので実施
    供試菌: Aspergillus niger Penicillium funiculosum
         Aureobasidium pullulans Trichoderma virens
         Rhizopus oryzae
    供試薬剤名:タケロック8WS乳剤濃度使用濃度(8倍希釈)

評価結果
試験体 評価値
処理試験体 0
無処理試験体 3

評価値
0:試験体にかびの生育が全く認められない。
1:試験体の側面にのみかびの生育が認められる。
2:試験体の上面の1/3以下にかびの生育が認められる。
3:試験体の上面の1/3以上にかびの生育が認められる。

タケロック8WS乳剤安全データ

製剤として

  1. 急性毒性:
    (経口毒性)LD50>2000mg/kg (ラット)
    (経皮毒性)LD50>2000mg/kg (ラット)
    (吸入毒性)LC50>3.28mg/L (4時間、ラット)
  2. 皮膚刺激性:
    中等度の刺激性(ウサギ)
  3. 眼刺激性:
    刺激性なし(ウサギ)
  4. 皮膚感作性:
    感作性なし(モルモット)
  5. 魚毒性:
    LC50 10〜100mg/L(96時間、コイ)
    EC50 1〜10mg/L(48時間、オオミジンコ)

*動物愛護の観点から最近は急性経口・急性経皮毒性とも最大2000r/sまでの試験となっています。
*使用に際しては製品容器やカタログに記載されている"使用上の注意"、"取扱い上の注意"をお読みください。





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